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小沢選挙に学ぶ 人を動かす力

小沢選挙に学ぶ 人を動かす力
小沢選挙に学ぶ 人を動かす力

【つまり?】

相手の置かれた状況を踏まえて、一対一でなるべく直接人と触れる

【ポイント】

とにかく徹底して有権者一人一人に会う。ドブ板選挙が小沢流。

選挙区をくまなく回り一人でも多くの有権者と握手。
 辻立ちは1日50回。一回の話は5-10分程度で終わらせすぐ次へ移動する。
 演説をぶつよりも、一対一の触れ合いが大事。


 辻立では、人がいなくても、家の中にいる人に向かうつもりで話す
 →誰かが見て・聞いている。

 自分の失敗談を2つ入れる、
 →明記されていませんが、親近感だったり、苦労の克服による信頼感
  だったりの演出でしょうか。

②10人程度のミニ集会を数多く実施する

③隣組、町内会を中心に後援会を作る

④強い支持団体。業界団体から協力を取り付ける


 挨拶周りの順番は、関係の薄い、良くない団体から真っ先に挨拶に行き、
 相手の意表をついて、味方になってもらう。
 話す内容は大義。そして、候補者への応援要請でさくっと切り上げる。

⑤川上から川下へ

 中心地より先に僻地。当人より先に当人周辺のの利害関係者。
 そうした攻め方をするということ。


【感想】

選挙の立ち回り方の話を踏まえて、通常のビジネスにおける
ヒントも得ましょうという本の構成。直接関係はないけれど、
個人的には選挙の立ち回りの話がとても面白かった。

それから小沢一郎の印象も少し変わりました。

団体を回って大義を語る。候補者に向かってとにかく一人ひとりと
握手をして回れと命じる。集まりの場では、賄いをしている
奥さん集団にも声をかけて立ちさる。

小沢一郎。なかなか人間くさい人なんじゃないかという感想です。


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テーマ : 選挙
ジャンル : 政治・経済

tag : 選挙 野地秩嘉 小塚かおる かんき出版

相手に話にのってもらおう 「NLP会話力ノート」

NLP会話力ノート
NLP会話力ノート

【つまり?】

相手を見極めて話せ

【ポイント】

 カリスマは、「独自性」があることと「信頼感」があることから生まれる。
 加えて、相手を「良い気分にさせる」ことができればよい。
 良い気分にさせるには「ほめる」、「相手が持っている思い込みを外す」。


 思い込み=ビリーフを外すのがスライトオブマウス。
 思い込みには、「AはBである」、「AだからBである」というパターンがある。


 これを「AといってもA'もあるよね」「そもそもどうしてAだと思うの?」
 「Aなら絶対Bなの?」といった言葉で相手の思い込みを変えていく。
 相手は虚をつかれたようになり、次に思い込みを外された意外性によって
 良い気分になる。

その他、NLP関連の諸テクニックがわかりやすい言葉で紹介されています。

【感想】

カリスマは独自性と信頼感という言葉が新鮮。

個人的には、エキサイティング、突飛、自分勝手、情熱といった言葉を
カリスマには想像しますが、独自性と信頼感だけか。なるほどねと
何か納得したものがあったので。

その2要素を補強するテクニック的なことを紹介していくわけですが、
内容自体は他のNLP本に比べ凄く独自性があるというわけではありません。
ただ、読みやすいです。


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テーマ : 最近読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

tag : NLP 加藤聖龍 かんき出版

32歳になったら上司と部下を使い倒すことを覚えなさい!!

32歳になったら上司と部下を使い倒すことを覚えなさい!!
32歳になったら上司と部下を使い倒すことを覚えなさい!!

【つまり?】

 相手の欲求を見極め、自分からそこに関わっていく

【ポイント】

 「そろそろ、自分のやりたい仕事ができる環境づくり、始めませんか?」
 「任せる」「断る」「巻き込む」上手な方法教えます」

 これが本書の表紙に書かれているサブタイトルです。そのための上司部下
 どう付き合っていくかを教えてくれます。たくさんのコツから個人的に
 ツボったものをピックアップします:

 ①朝7-9時の間に役員に話しかける
 
  役員は朝出社の早い人が多い。そして朝のうちは予定がない。
  その時間に自ら積極的に話しかけるという話が紹介されていた。
  こうやって普段から接点を持っておくことで、仕事を進めやすくする。
  積極的なコミュニケーションできてますかという話。
 
  併せてこの言葉も覚えておくべきでしょう。
  「コミュニケーションは先手必勝。先に声をかけたり飛び込んだ方が
   主導権を握る」(P101)


 ②人は理屈で動いているわけではなく、欲求を満たすために動く(P28)

  本書では5つの欲求としていましたが有名なマズローの欲求を
  イメージしても良いと思います。相手の欲求を見極め、それを満たすべく
  自分が動くことが相手に受け入れられるために重要ということ。

  「爺キラー」や「人たらし」になるには、上司や目上の欲求、とりわけ
  「知から・価値の欲求」を満たすよう関わること(P98)


 上司は「お客様」であり、「資源」、「審査機関」である(P70)

  上司は活用すべき知識、経験、人脈を持った資源であり、活用される
  べきものであるということ。

 部下を尊重する(P178)

  部下との接し方についても参考になるポイントがいくつも紹介されて
  いましたが、個人的にはこの1点を徹底することがまず必要と感じます。
  これができていれば、後は「任せ方」「目標の設定の仕方」とか、
  テクニックの世界です。

【感想】

 年を取るごとに、「いかに他人をうまく使うか」は非常に重要なスキル
 になります。いつまでも1匹オオカミじゃ限界がある。

 そのためには、自分に絶対的な自信を持ちつつ、同時に相手に寄り添う
 姿勢も必要だと感じます。前者がないとただのお人好しになり人は動かず。

 この本も同じで、「使い倒す」といいつつ、根底には相手への理解が
 あるんですよね。

【実行すること】

 役員や上司に、なんでもいいから話しかけてみる

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tag : 上司 部下 フォロワーシップ リーダーシップ マネジメント 真田茂人 クロスメディア・パブリッシング

デキる部下だと期待したのに、なぜいつも裏切られるのか?

デキる部下だと期待したのに、なぜいつも裏切られるのか?
デキる部下だと期待したのに、なぜいつも裏切られるのか?


【つまり?】

 明るくて皆をひっぱるように見える奴がデキる奴とは限らない。
 深い思考力や、質にこだわる性格から鈍重、無愛想に見える奴もいる。
 物事の概念化能力、論理的思考力、目標管理力がデキる人材の重要ファクター。


【ポイント】

 多くの企業の組織再生、人材開発に関わってきた著者らが辿りついた
 デキる人材の共通項を説明する本。

 例えば、
  ・最後まであきらめない。粘り抜く
  ・難しい仕事でも率先して行動
  ・仕事の質、成果にこだわる
  ・すばらしい「ひらめき」を持っている
  ・常に収益確保へのストーリーを持っている
  ・組織のために動ける
  ・部下らのモチベーションを高めることができる
 など。

 また、気になるキーワードとしては、思考する力=「概念化能力」です。
 例えばこういう力:
  ・今何をしなければならないかを把握している
  ・何としてもやり遂げる。そのために必要なリソース確保の手段を知っている
  ・やるべきことを具体的に導きだせる

 そして、一見デキそうな人だけど実はデキない人を見分ける例では、
  ・質問への反応時間がいつも同じだとこんな良くない傾向も考えられる
    =うけの良さを考えて何でも即答するタイプ
    =咀嚼が不得手ですぐに反応できないタイプ 」

   これに対し知識を求められたら即答、思考を求められたら熟考と
   区別がついているタイプが有望。

  こうした「デキそうでデキない」をどうやって見分けるかという話もありました。

【感想】

 個人的には「デキる」人って、能力はあって当然。かつ上とか
 周囲の受けも良い、完璧な人をイメージします。実際そういう人結構いますしね。

 この本はそういう完璧な人がいない場合、じゃうわべだけで
 人材を選ばないように見極めをすることという本です。
 
 ということで、部下的立場の人がこの本を読んで「誤解されてもOK」と
 考えちゃうと危険です。目指すべきは能力もあって誤解もされない完璧な人材です!

【実行すること】

 質へのこだわりを表現する
 

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tag : 出世 抜擢 昇進 スキル 奥山典昭 井上健一郎 ダイヤモンド社

ユニクロ流社内調整力のまとめ

日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術
日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術

【ポイント】
 社内で関係者を巻き込む際のポイントを自分なりにまとめました。
 ①自分のプロジェクトの叩き台についての意見・アドバイスをもらう
  
  意見をすることでなんとなく責任が生じます。そのため参加する
  雰囲気に相手自らなっていきます。


 ②期限とコミットメントを得る。担当者を任命してもらう

  ①でアドバイスをもらいそのように修正した後、改めて意見を
  請う時に、ある程度明確なコミットメントを得るイメージ。

 ③念押し、リマインドを欠かさない

  ②の後すぐメールで議事録を送ったり、後日直接顔を出して
  状況を聴いたり、期限間近にはリマインドを送り念押しをしていく。

 ④社内の人間のデーターベースを作る

  交渉相手、および、自チームのメンバーなど社内の人間の仕事の
  スタイルや趣味、強み、弱み、社内人脈などの情報を集め頭に入れておきます。
  それらを根回し時の戦略立てに活用します。

   ・打ち合わせの場に誰を連れていけば話が通りやすくなるか
   ・誰に話をしておけば、その相手に通じるか
   ・打ち合わせ冒頭に趣味話を振り、親密度を上げてから話を始める

  こうしたデータベースを作るには色々な場で社内に関わっていかねばなりません。
  また、相手も自分に対してデータベースを作っていきますから、どういう
  データで登録されているのか、注意を払うことも必要です。
  
【学んだこと】

 ■マネジャーとしてのコミュニケーションのポイント
   著者自信のマネジャー経験から得た反省も含め得た知見とのこと。

   ①フットワーク軽く。自分から足を運ぶ
     ・口より先に体を動かす→口ばかりじゃない
     ・用があれば、自分が部下のところへ足を運ぶ

   ②経営陣の言葉を自分なりの言葉で言い換えメンバーに
    伝え、動かす。

    これは、経営の言葉をそのまま伝えつつ(事実として)、
    自分のチームにとってどう落とし込むかを自分の言葉で
    解釈を伝えるという感じでよいと思います。

   ③ネガティブでなくポジティブに言うことを心がける
    「テンションを下げることを言わない」という言葉が印象的。

   ④一方的な物言いはしない。相手を尊重する
  
   ⑤上下意識は捨てる。中心となることを意識する
     上下意識を持つとどうしても発言が上から目線になり、
     一方的な物言いになってしまう。中心ということですが
     「支える」という考えで良いかもしれません。

 ■巻き込みに役立つフレーズ19
   19個のうち3つを記したいと思います。

   ①「私たちは」という言葉を意識づける

   ②テンションを高める3C言葉 = chance, change, can

   ③「あなたの○○と××と△△が必要不可欠なんです」
     3つあげるのがポイント。


【感想】

 思ったより言及箇所が多くなりました。今の自分にとっては
 記録しておきたいテクニックが多くあった感じです。

【実行すること】

 □助言を求めて巻き込み
 □社内人間のデータベース(=交流を増やす)
 □上下意識を捨てる
 □巻き込みフレーズを実践する

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