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ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

【ポイント】

世の中はこんな風に変化していくから、今の調子で働いていたら仕事を失いますよ。
新しい働き方を考えましょうという本。

意識を変えるにあたっては、まずはこれ:
自分の人生にこの先最も影響をもたらすものは何か?
それに対して自分は何をすべきか?
を考えて行動していく。


そして、主体的な未来を創りだすことを
意識して、3つの「シフト」を経ようと提言してきます。

第一のシフト=時代に求められているいくつかの専門性の習得

高い専門性で他者と差異化する。その専門性は時代のニーズに合ったものでなければ
ならない。ただし、時代が来ると予測が外れた場合に保証となるような別の専門性も
同時に高めておく。かつ、陳腐化しないよう耐えず高めることが重要。
そして、行動力を高め色々なことに関わって、新たな自分への脱皮を図る機会を
得るようにと言います。

第二のシフト=頼りになる同志、人脈を築く

他人の力を借りられる仕組みを作れってこと。

第三のシフトは割愛。

【感想】

「食える仕事」的な話はいろいろなところで見ますが、この本が
元ネタでしょうか。そういう意味では貴重な提言本。逆に、
影響あったがゆえに今更感が今はあるかもしれません。


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テーマ : 仕事論
ジャンル : 就職・お仕事

tag : キャリア リンダ・グラットン プレジデント社

ソニー、アップルを経て「僕は、だれの真似もしない」

僕は、だれの真似もしない
僕は、だれの真似もしない

【つまり?】

誰かのマネ、保身、がちがちの論理は捨てよ。
自分の好奇心に従い行動し、自己を改革し続けよ。そして自分の人生を生きろ。

【ポイント】

①問題をこなす側か、発見する側か(73)

MBA出身者がこなす側に陥りがちだという文脈での話。
一方、リーダー人材は後者。どっちを目指したいか?という話。

②「顧客の多様なニーズに応える」というのは甘えである。

色んなニーズに応えるって聞こえはいいけど、結局無難な代物しか完成しない。
リスクをとらないつまらないものしかできない。甘えであり保険なわけです。

一方ジョブズは、
ユーザーの本当に望んでいるものを見極めたら、それ以外のものはバッサリ
落としてしまう(43)凄さがあった。


③お客様重視だけでは、時代はリードできない

共感する。

④機能ではなく、製品そのものが人々にどんな価値を与えるのか。
どんな製品がみんなの心を満たすのか。そればかりを考えていたからこそ、
スティーブは天才であり、偉大なのです。彼は他社との差別化などに
興味はなかった。現在と未来の差別化こそが彼の仕事。


ジョブズの優れた視点も凄いんですが、自分を信じてリスクをとってきた
ということでもあると思います。そうやって沈んでいく人もいるので、
どういう行動が正解かというのは難しい。後は読者としてどういう生き方を
選ぶかです。


⑤「否定的な面だけに気を奪われていたら技術革新も何も生まれてくるはずがない。
否定面をかなぐり捨て、わずかばかりの肯定面にしがみつくような人間でないと、
今の会社では通用しない。」盛田明夫
(126)

ジョブズは「それは不可能だ」といったネガティブな発言にむちゃくちゃ
怒ったと本書にあります。
自分が最近リスク管理に敏感なことに気づいて少し反省。つい危険性はないか
裏へ裏へと考えて、それが発言にも出てしまう。
 
 
⑥まず五感を通じた感動があって、その中の何割かの人が技術的な進歩の
中身に関心を向ける


ソニーの製品に技術用語で書かれたキャッチコピーが掲げられているのを見て、
そんな用語でいうよりもっと消費者の五感に響くものを伝えなきゃという文脈。


⑦未来予測ではなく未来創造に頭を切り替えよ

データを駆使して未来を分析しても、一人のイノベーターの登場で、全く違う
未来が訪れたりするから余り予測にこだわってもしょうがないでしょということ。
それより、自らがイノベーターになるくらいの気合いで行こうぜと。

⑧モメンタム(勢い)をつくり、ディマンド(需要)に発展させる(98)

その他:
・正解かどうかではなく好きか嫌いかできめろ(238)

・「皆が持っているから」と子供にせがまれるのは憂うべきこと。
子供が平凡化しているということなのだから。
むしろ「誰も持ってないから買って」と言われたら、
僕だったら買ってあげてしまうだろう



【感想】

理系、ソニー、外資コンサル、ライブドア、アップルとキャリアを
築いてきた著者が辿りついたのは、自分の好奇心を大切に、
自分なりの人生、キャリアを築くことを大切にしろ。
そういう著者のメッセージを感じます。


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テーマ : 最近読んだ本
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tag : キャリア アップル スティーブ・ジョブズ 前刀禎明 アスコム

世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう

世界を変えたいなら一度
世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう

【つまり?】

目的と手段の一致を真面目に考えましょう

【ポイント】

①戦略とは「戦い後も含めたトータルの勝ち方」
 戦術とは「局地戦の勝ち方」

②欧米には「管理する」「コントロールする」といった知識の蓄積がある。

 ・自分の有利になるよう仕組みやルールを作る(26)
 ・自国の利益を守るために「世界」という一番高いレベルでルールを作ろうとする(30)

 こうした発想が「戦略」を形作るとします。
 さらに「戦略」よりもっと上の階層があって、それは最終的には
 「ビジョン・世界観」というものになるとします。
 上位になるほど「抽象的な」思考になっていきます。

 個人でいえば「自分はどうなって何をしたいのか」がビジョン。

③スキルはあくまで武器にすぎず、重要なのはスキル以前にどう
 人生を送るかという戦略の部分を真剣に考えなければならない(51等)

 技術というのは「抽象度」でいうと最も具体的な階層に位置する。
 そして技術というのは常に自分より優秀な人が出てくる。
 なので技術階層に留まらず、さらに上の戦術とか戦略とかに
 長けることを目指して、技術層の人たちをマネジメントする側に
 なっていけばよい。それが「武器を捨ててしまえ」ということです。

 士業なども技術層。資格を取ったとしてもそれは技術層での戦いに
 自らを巻き込むことでしかないとなります。

 
 じゃあ資格は取るなってことかということではなく、取るとしても
 まずはその目的と、取った後どう勝っていくかの戦略も併せて
 明確にすべしということです。
 
【感想】

地政学を専門とする著者による個人および日本への戦略提唱。
武器を捨てよという発想は、何となくスキルをとれば
道が開けるのではと考え、ビジョンなく資格取得に時間を
費やしてしまう人たちへの警鐘に。確かにその通りですと
自省も感じつつ読みました。


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tag : 奥山真司 地政学 国際政治 キャリア フォレスト出版

憂鬱でなければ、仕事じゃない

憂鬱でなければ、仕事じゃない
憂鬱でなければ、仕事じゃない

【つまり?】

 働け。苦しめ。本気でやれ

【ポイント】

幻冬舎社長見城徹氏の文章を受けて、サイバーエージェントの藤田晋氏が
文章を続ける。リレーエッセイのような本。

ここはシンプルに気になった箇所を引用することとします。

P96 切らして渡せなかった名刺は速達で送れ

   見城氏のポリシー。失礼だからと。この他にも、見城氏が編集者として
   ヒットを飛ばせたのも、人に礼を尽くすというか、真剣に付き合うというか
   そういう要素があったからかもしれないと思わせます。

P150 当たり障りのないことや、正論ばかり言う人は退屈です。
   面白い人は胡散臭さを醸し出している人や、一癖ありそうな人。

   (略)さまざまなリスクを背負って(略)

P164 キーマンを押えれば仕事は回る。キーマンに係りを持たずして
   会社を成功させた人はいない。

P169 風当りの強い方へと身をよじし、向かってゆく。
   戦いに勝つには、あいつはとんでもない奴だと言われなければならないのだから。


P187に書いてあったことを自分の言葉で言い直し。

   無謀に挑むことで、成功した時の印象が鮮烈になる

最後の2つはリスクをとっていくということ。単に日々をこなしている
だけでは仕事での成功はおぼつかない。普通にやってても勝てない。
撃沈覚悟で、思いきれというメッセージを読み取りました。
 
【感想】

藤田氏が会社を立ち上げる中で様々な苦境、苦しみがあったと書いて
いたのが印象的でした。やっぱり、起業して成功の陰には
人知れぬ苦労、苦しみ、努力があるんですよね。

そんなところを改めて考えてしまいました。

【実行すること】

当り障りのないことや正論ぽいことを言わないでみる


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tag : キャリア 見城徹 藤田晋 講談社

「成功」の取扱説明書? 「成功」のトリセツ

「成功」のトリセツ (角川フォレスタ)
「成功」のトリセツ (角川フォレスタ)

【つまり?】

新刊JPのサイトで詳しい解説や目次があったのでそちらも参照を。

【ポイント】

今更なポイントですが、これって大事だよなと思った成功するためのポイント:

 ①目標を立てる

 ②それを紙に書き出し、毎日声に出して読む

 ③小さな行動を開始して習慣化していく


本書でも今更ながらと断りのある言及。それでもやっぱり重要だと。

【感想】

色々書いてあって上記だけかよと著者もがっかりかもしれませんが、
逆に言うと今までさんざこの手のことを言われてなお、今回、
その重要性を悟った著者の力量と思っていただければ。

"「成功本50冊「勝ち抜け」案内"の著者ですし。
何冊も成功本を読んでそのエッセンスをまとめてきた人から見て、
大事だと言うのだからと、本気で重要性を考えさせられた次第。

確かに何度も出てくるコツですよね。でも、一度もやったことがない。
そして今まで自分の人生余り変わり映えしない。
いよいよ本気で試してみるべきか。

【実行すること】

目標を書き出してみる


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tag : 生き方 キャリア 水野俊哉 角川学芸出版

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