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お金についての考えてみる「なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?」

なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?
なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

【つまり?】

ピカソは物と人が生み出す「信用」がどんな価値を生むのかに対する智恵があった。
それがゴッホとの差。そしてこれからは、貨幣に増して「信用」が重要な時代になる。

【ポイント】

①世の中には2通りの生き方がある。ひとつはリスクを取る生き方
 もう一つは、人に従う生き方だ。私はリスクを取る生き方をしてきた(59)


元スターバックスCOOで投資家の大富豪が著者に話した言葉とのこと。
個人的に「リスクをとる」ということを最近考えています。
リスクを取れないのなら、平々凡々な生活に甘んじるしかないのだなと
素直に実感できるようになりました。

②ビジネスには2つのレバレッジがある。人を動かす。人のお金を動かす(59)

同じ大富豪の言葉。個人としての能力が高くても人を動かせる人には適いません。

さらに「最終的な勝者は人と動かす者だ。すべてのビジネススキルの中で、
組織力学・行動心理学こそ学ぶ価値がある」と言い、彼自身は投資銀行での
経験もあり事業立ち上げの際の大がかりなファイナンス法にも熟知していた
とのこと。

これらのスキルを少しでも身につけるべき。
ビジネスではなくても、お金を集める経験ていうものを多く積むべきです。

③B/S(バランスシート・貸借対照表)を重視せよ(61)

これまた同じ人の言葉。BSは状態(BE)であり、損益計算書=成果を
生み出す元となるもの。成果だけを見ていては物事のポテンシャルを
見失う。だから状態(BE)を重視せよということ。

まぁ単純に考えてB/Sは会社の歴史の積み重ねであり、積年の実績な
わけですから、PLよりは情報が詰まっているわけです。
でも、改めてB/Sに注目させられました。

④本来企業が持つ理論的な価値と実際の株価などの企業の価格の差を
 生じさせるもの。それはその会社が持つ「信用」(クレジット)の差である(84)


「信用」は本書のキーワードです。著者の主張は「個人の信用を高めろ」です。

⑤最強の投資先はコミュニティ(178)

信頼や価値観により結びついたコミュニティが今後の有望な投資先。
貨幣を介さない新たな経済圏を作り出すことがこれからの重要課題と言います。


【感想】

著者の視点は面白いと感じましたが、物々交換的経済が可能といった
主張はピンと来ません。今の技術水準前提に交換も簡単になったと思えるだけで
物々交換的な世界になってしまうとその前提である水準を維持するのが
非常に困難になります。

というわけで「つまり」の①②③のようにメインテーマとはちょっと
違ったところが個人的にツボにはまってしまった次第ですが、とはいっても、
お金、信用、経済。こうしたことへ新たに考える姿勢を持てせてくれる
よい本でした。あと、タイトルから想像するであろうよりも真剣な本です。


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テーマ : ビジネス・起業・経営に役立つ本
ジャンル : 本・雑誌

tag : 生き方 資本主義 経済 山口揚平 ダイヤモンド社

お金に好かれる人嫌われる人 稼ぐ貯める増やす

お金に好かれる人嫌われる人 稼ぐ貯める増やす
お金に好かれる人嫌われる人 稼ぐ貯める増やす


【つまり?】

 お金の支出をしっかり掴みつつ、自分の本質的な付加価値力を高めるべし

【ポイント】

 お金持ちになる人の特徴(P12)
  ①お金の流れを見える化する
  ②「10年単位」で考えている
  ③「お金が残る」ところまで考えている

 目の前の短期的利益だけでなく、10年単位の目線で考える(P87)

 周囲に「与え続ける」。目先は与えるばかりで持ち出しが増えるが、
 与え続けていけばやがて大きなリターンを得る時がくる。
 そういう考え方、行動ができる人がお金に好かれる人ということ。

 1ブック1アクション(P89)

 1冊の本から具体的な1つの行動を取り、1つの行動で3つのゴールを目指す。
 こう決めて読むことが、価値ある読書術ということ。

 会社目線で自分を客観視する(P116)

 会社が私を雇い続ける理由は「(何)」を「(どれくらい)」貢献しているから。
 自分には「○○○」の価値があるから(利益、人間力、場づくりetc)


 この2つの文章を埋めることができるか。何でこんな話になっているかと
 言うと、本書に「付加価値を高める」という1つのキーワードがあるため。

 生産性=成果÷投入資本で、分母と分子の差が大きくなるほど
 付加価値が高いわけです。そして付加価値が高ければお金が集まるというわけ。

 自分の給料に加えどれくらいの+αの価値を出しているか。じっくり考えてみろと
 本書は進めます。

【感想】

 ぼけーっと生きていてはダメだし、目の前のことだけ見て
 生きていてもダメということ。

 もう少しお金のうんちく的なところを想像したが、
 付加価値を高めろという普通もしくは真っ当な内容だった。
  
 「10年後も食える仕事」という本が出版されたりする今日この頃。
 労働市場における競争は激化する一方で、勝ち組と負け組の差は
 消えないどころか、より峻別されてしまいます。
 付加価値を高め競争に勝つという方針が、どこまで、どれだけの
 人に有効なのか?

【実行すること】

 会社が私を雇い続ける理由は「(何)」を「(どれくらい)」貢献しているから。
 自分には「○○○」の価値があるから(利益、人間力、場づくりetc)

 この答を書いて、定期的に見直す。

 
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僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)

【つまり?】

 資本主義経済社会においては労働者は搾取され続ける。
 そこから逃れるには2つの方法がある。
 ①自分の労働力の価値を上げる ②精神的苦痛が少ない仕事を選ぶ
 

【ポイント】

 マルクスの資本論ロバート・キヨサキの「金持ち父さんには
 共通する思想がある。大学で経済を学んでいた著者はそこに気づいた。
 そして、資本主義社会における理想的な働き方を達成するにはどうすべきかを
 説明した本。

 ポイントとしては以下:
 ①「労働力の価値」とは、明日も明後日も同じ労働力を提供するために
  必要なものの価値の合計:食事、住居、服、読書、勉強時間など
 
  価値とは資本論的な定義での価値です。「それを作るのにどれくらい手間が
  かかったかで決まるもの」

  企業が払う給与は基本これに相応するものとなります。なので、
  労働者としては、自分が提供する労働力がいかに手間がかかるものであるかを
  企業に理解される必要があります。但し住居や食事などは一般的な平均値で
  計算されるので、残されたのは自分なりの経験、スキル、ノウハウの蓄積に
  かかってきます。それを得るためにどれだけ手間がかかったか。
  それを説明しうる何かを身に着けていかなければ、いつまでも「労働力の価値」は
  向上せず、給与も上がらないというわけです。

 ②一般に年収が上がるほど激務になり、精神的負荷も大きくなる

  精神的負担というのも個人にとってはコストになります。本書では

  自己内利益=年収・昇進から得られる満足感-必要経費(肉体的拘束や精神的負担)

  という式が示されています。どんなに年収が高くても、肉体・精神を
  すり減らしていては、自己にとっての利益がマイナスになると。
  いわゆる「しんどい生き方」となります。

 ③自己の労働力価値を上げるか、負担を減らすか

  自己にとっての利益を向上させるにはどちらかを選ぶわけですが、
  労働力価値を上げる際に考慮すべきは、
  「なるべく賞味期限が長く、身に着けるのが大変な」
  高い使用価値(有益性)を持つスキルを積み上げていけということ。
  または、「変化のスピードが遅い業界、職種を選ぶ」を意識すること。

  ④毎日自分に問う。「資産を作る仕事を今日はどれだけしたか?」
  
  本書では「PLだけでなくBSも考えて働く」という言葉があります。
  BSといえば資産を記しますが、その資産をどれだけ積み上げられたかを
  日々自分に問うべきということ。資産は利益を生み出しますからね。

【感想】

  マルクスうんぬんは知識として楽しめました。一番納得したのは、
  「なぜ年長者ほど給与が高いのか」の説明でしたが。

  本書の結論自体は「金持ち父さん」を読んだ人なら既視感を
  感じるだけのような気はします。

  思うんですが、結構惰性で働いてる人って多い気がします。
  でも頑張ってればそれなりに出世できるしなとか考えて、目の前で
  気づいた頑張りをしてその日その日を過ごす。そういう働き方
  していても、ほとんどの人はぼんやりと思っていた理想には辿りつけない。
  それをよしとするかどうかですよね。

  正社員が減るとか、賃金が下がるとか。やがて来る未来をもっと
  大切に考えないといけません。はい。

【実行すること】

 毎日問う。「資産を作る仕事をしたか?」


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