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論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)
論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

【ポイント】

学問に裏打ちされた書き方=テクニカル・ライティングをしっかり
身に着けようという趣旨の本。

まず、パラグラフとは?ですが、1トピックのまとまりのこと。
冒頭にトピックを要約する1文があり、その後に続くのは
要約文を補足する文たちで、これらセットで1パラグラフを
構成し、1パラグラフは1トピックに絞って記述します。


これらパラグラフが集まり文章を構成します。その際、1つの
パラグラフと同じ構造で、文章のうち冒頭のパラグラフは総論の
パラグラフ。その後には補足のパラグラフ・・とそれぞれ役割を
持ったパラグラフが文章全体を構成していきます。この際、
各パラグラフが、縦繋がっているのか、横に繋がっているのかを
イメージしながら文章を構成していくのがポイント


と、こんな感じで、本書では「書く技術」が詳しく説明され、
かつ、実際に文章の手直しなどを実演して「技術」を教えてくれます。
その他例えば「既知→未知」の順で記述するとかですね。

【感想】

この本自体がパラグラフ・ライティングになっているとのこと。
各パラグラフの冒頭の要約文が全部太字になっていますが、
そこを読むだけでも内容が通じるようになっていて、感心しました。

本書で勘所を掴んで、それを忘れず後は実践あるのみですね。

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tag : 文章術 ライティング 倉島保美 講談社 ブルーバックス

憂鬱でなければ、仕事じゃない

憂鬱でなければ、仕事じゃない
憂鬱でなければ、仕事じゃない

【つまり?】

 働け。苦しめ。本気でやれ

【ポイント】

幻冬舎社長見城徹氏の文章を受けて、サイバーエージェントの藤田晋氏が
文章を続ける。リレーエッセイのような本。

ここはシンプルに気になった箇所を引用することとします。

P96 切らして渡せなかった名刺は速達で送れ

   見城氏のポリシー。失礼だからと。この他にも、見城氏が編集者として
   ヒットを飛ばせたのも、人に礼を尽くすというか、真剣に付き合うというか
   そういう要素があったからかもしれないと思わせます。

P150 当たり障りのないことや、正論ばかり言う人は退屈です。
   面白い人は胡散臭さを醸し出している人や、一癖ありそうな人。

   (略)さまざまなリスクを背負って(略)

P164 キーマンを押えれば仕事は回る。キーマンに係りを持たずして
   会社を成功させた人はいない。

P169 風当りの強い方へと身をよじし、向かってゆく。
   戦いに勝つには、あいつはとんでもない奴だと言われなければならないのだから。


P187に書いてあったことを自分の言葉で言い直し。

   無謀に挑むことで、成功した時の印象が鮮烈になる

最後の2つはリスクをとっていくということ。単に日々をこなしている
だけでは仕事での成功はおぼつかない。普通にやってても勝てない。
撃沈覚悟で、思いきれというメッセージを読み取りました。
 
【感想】

藤田氏が会社を立ち上げる中で様々な苦境、苦しみがあったと書いて
いたのが印象的でした。やっぱり、起業して成功の陰には
人知れぬ苦労、苦しみ、努力があるんですよね。

そんなところを改めて考えてしまいました。

【実行すること】

当り障りのないことや正論ぽいことを言わないでみる


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テーマ : ビジネス・起業・経営に役立つ本
ジャンル : 本・雑誌

tag : キャリア 見城徹 藤田晋 講談社

コモディティ人材にはなるな!「僕は君たちに武器を配りたい」

僕は君たちに武器を配りたい
僕は君たちに武器を配りたい

【つまり?】

コモディティ人材になるな!

【ポイント】

キーワードは「自分をコモディティ化させない」。そのために
どうやって生きていくべきかを説く本。

1.コモディティ化しにくいポジションとは?

 以下の6つの立場がある。自分はどこを目指すか?

 ①トレーダー
  →営業職が含まれるとのこと。
   ネットの普及やメーカー自らの取引能力の高まりで不要に

 ②エキスパート
  →世の中の変化のスピードが速すぎて専門性を高めても取り残されやすい。

   但し、スペシャリティまで行くと別とのこと。
   でも、それでも時代性があるかないかはやはり影響するのではと思います。
   
 ③マーケター
  →新たなニーズを見つける、顧客の需要を満たす、その需要自体を再定義する、
   物に付加価値を付与する、など将来に渡り需要あるポジション。

 ④イノベーター
  →新たな価値を作り出す。需要あり。 

 ⑤リーダー
  →これも需要あり。ちなみにリーダーはクレイジーな人の傾向あり。
   自分は凄いと勘違いしており、自分に自信があって、人をひっぱる立場。
   
 ⑥インベスター
  →需要あり。リスクを積極的に取りに行き変化をサポートする人。
   自ら投資家として行動することで、利益を生み出すこと、
   利益を生む構造などへの意識が高まり、自ら考える力も向上、
   世の中の見方も一変する。

   なお、サラリーマンはリスクを取っていないのではなく、
   単にリスクを勤め先の企業に預けているだけ。リスクが自分で
   管理できない分、余計によろしくないとのこと。

   そうか~と新たに認識させられる。


2.キャリアに関して

 ①ニッチな市場に目を付け、人より早く飛び込め。

  盛者必衰で今の人気業界が将来も華やかとは限らない。
  人気ある大企業に入っても歯車どまり。
  そうではなく、今後2,30年先の成長企業をいち早くみつけ
  そこに就職することで(投資家として”自分”を投資する)
  大きな利益を得られる(例:ヤフーの上場)。そういうキャリアが理想。


 ②奴隷学問より、リベラル・アーツ(教養)を学べ

  奴隷学問とはIT、会計、英語などだそうです。これらを身に着けても
  人に使われる立場にしかなれないと。それよりは、リベラル・アーツを
  学び基本的な能力を向上させることが必須と言う。


 ③英語は必須。但し補助スキル

  奴隷学問であってもグローバル時代を考えれば英語は必須。しかし、
  そうであっても、まずは先立つスキルがないといけません。
  英語だけできてもダメ。既に売り物がある人は絶対英語を身に着けるべき。
  売り物がない人は、先にそちらを優先して作れとのこと。

  ですね。TOIECの点数で昇進を決めますなどという会社も増えたが、
  点数が超えていえれば昇進できるかということではない。
  先立つスキルや経験がなければ会社も怖くて昇進なんてさせられない。
  英語は足きりになっただけ。


【感想】

 就活ブームやスキルアップブームに惑わされず、
 自分は今何をすべきか。それを真剣に考えなければ、
 コモディティ化していく罠に巻き込まれるリスクが高まります。

 人と違う道を行くのは怖い。バカだと思われたくない。
 有名企業勤めを自慢したい。そんな誘惑を断ち切ることができるか。

 しかし、ちなみに著者は学生上がりですぐ企業するのは
 むしろ愚かともいいます。まずは大企業なりに勤めて、ビジネスを
 肌で感じる。そういう前提を経て、経営に携わる方がまともだとも
 書いてあるので、なんでも感でも人と違う道をいけばよいという
 わけでもありませんね。

【実行すること】

 自分が今何に力を注ぐべきかを考える


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テーマ : 人生を豊かに生きる
ジャンル : 心と身体

tag : キャリア 働き方 生き方 瀧本哲史 講談社

お金に好かれる人嫌われる人 稼ぐ貯める増やす

お金に好かれる人嫌われる人 稼ぐ貯める増やす
お金に好かれる人嫌われる人 稼ぐ貯める増やす


【つまり?】

 お金の支出をしっかり掴みつつ、自分の本質的な付加価値力を高めるべし

【ポイント】

 お金持ちになる人の特徴(P12)
  ①お金の流れを見える化する
  ②「10年単位」で考えている
  ③「お金が残る」ところまで考えている

 目の前の短期的利益だけでなく、10年単位の目線で考える(P87)

 周囲に「与え続ける」。目先は与えるばかりで持ち出しが増えるが、
 与え続けていけばやがて大きなリターンを得る時がくる。
 そういう考え方、行動ができる人がお金に好かれる人ということ。

 1ブック1アクション(P89)

 1冊の本から具体的な1つの行動を取り、1つの行動で3つのゴールを目指す。
 こう決めて読むことが、価値ある読書術ということ。

 会社目線で自分を客観視する(P116)

 会社が私を雇い続ける理由は「(何)」を「(どれくらい)」貢献しているから。
 自分には「○○○」の価値があるから(利益、人間力、場づくりetc)


 この2つの文章を埋めることができるか。何でこんな話になっているかと
 言うと、本書に「付加価値を高める」という1つのキーワードがあるため。

 生産性=成果÷投入資本で、分母と分子の差が大きくなるほど
 付加価値が高いわけです。そして付加価値が高ければお金が集まるというわけ。

 自分の給料に加えどれくらいの+αの価値を出しているか。じっくり考えてみろと
 本書は進めます。

【感想】

 ぼけーっと生きていてはダメだし、目の前のことだけ見て
 生きていてもダメということ。

 もう少しお金のうんちく的なところを想像したが、
 付加価値を高めろという普通もしくは真っ当な内容だった。
  
 「10年後も食える仕事」という本が出版されたりする今日この頃。
 労働市場における競争は激化する一方で、勝ち組と負け組の差は
 消えないどころか、より峻別されてしまいます。
 付加価値を高め競争に勝つという方針が、どこまで、どれだけの
 人に有効なのか?

【実行すること】

 会社が私を雇い続ける理由は「(何)」を「(どれくらい)」貢献しているから。
 自分には「○○○」の価値があるから(利益、人間力、場づくりetc)

 この答を書いて、定期的に見直す。

 
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常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」

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【つまり?】

 自分にとって大事なことにとにかく集中する(P221)

【ポイント】

 ■やりたいことをクリアにする3つのエクササイズ(P46

 ①「理想とする完璧な一日」を書き出す
 ②「死ぬまでにやっておきたいこと」を書き出す

 3は省略。

 これやってみると難しいんです。書けない。こんなにも理想な
 一日が書けないとは思いませんでした。心が死んでますね。
 
 ■不安の克服法(P76)

 ①すべての不安を書き出し、不安を認める、検証する
 ②「何かをやらないことで人生を絶対に後悔しない」と決める
 ③最悪の事態を想定し「すべてが終わるわけじゃない」と気づく

  根拠のない不安に恐れを抱かない。実はまったくでたらめな不安で
  行動を制限してしまっているならバカげたこと。そうならないためにも
  自らが抱える不安を一回きっちり見つめること。

 ■人生に必要なもの、不要なものを確認する2つの質問(P198)

 ①「なぜこれをするのか?」
 ②「これをやらないとどうなるのか?」→世界が終わる?→NO=不要なもの


 この2つの質問をしていき、必要なもの、不要なものをわけていく。
 そして不要なものはしっかり捨て去り、必要なものへと集中していけと。

 ■レガシーワークとビジーワーク(P237)

 レガシー=生きた証。レガシーワークとは、自分にしかできない
 世界への貢献をすること。それに対してビジーワークとは
 人に言われてするような仕事のこと。自分は日々どちらをしているか?
  
【感想】

 面白い!と言いたいところですが、どうも読み辛い。
 本文に太字の強調部分が、章ごとのまとめでは載ってないとか
 なんかちぐはぐな感じがしました。一つ一つはいいことを
 言ってるのになあ。

 常識からはみ出す生き方を実現するために何をするのか、
 なぜそれが効果があるのか、そういったことをもっと簡潔に
 まとめてほしいです。もったいない。
 
【実行すること】

 ・不安を書き出し検証する
 ・人生に必要なもの不要なものを分類する
 ・レガシーワークをしているかを自分に問う


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会いたい人に会いに行きなさい あなたの人生が変わる「出会い」の活かし方

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【つまり?】

 人に優しくしよう

【感想】

 興味をひかれない内容でした。
 経歴は凄いんですよね。けど、どうしてそんなことが可能に
 なったのか。ちょっとよくわかりません。
 そして、キーメッセージが人に優しく的なことですから。
 どうしたものかという感じが残りました。

 学歴もなくこの経歴。もっともっと苦労したこと、どろどろした
 こととかあったんじゃないかと予想するのですが、そういう要素はなし。
 非常に大人しい本。頑張れば成功する!みたいな本でした。

【実行すること】

 なし 

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