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ベロシティ思考-最高の成果を上げるためのクリエイティブ術

ベロシティ思考-最高の成果を上げるためのクリエイティブ術-
ベロシティ思考-最高の成果を上げるためのクリエイティブ術-

【つまり?】

 冒険しろ

【ポイント】

 ナイキの副社長とAKQAなる広告代理店の創業者による対談。
 テクノロジーの発展と共に時代の変化が激しい速いこの時代に
 どんな行動指針を持つべきかについて、示唆を与えようとする本
 といったところでしょうか。

 この本の主張で個人的に気になったのは以下の通り:

 ①先を見通し自らをイノベートし続けよ

  ・人と違うことをしろ
  ・リスクを負って冒険しろ
  ・冒険しないと何も生まれない

 ②世の中の人にとって何が重要なのかを見抜く力を磨け

  ジョブズはこの見抜く力がずば抜けていたと。
  ややこしいことはともかく、みんなが欲しがるものなのかどうか。
  これを評価できる力が強い。

  どうやって身に着けるかが問題ですが、何かを判断する際にこういう
  観点で自分に問い続けるしかないのでしょう。

 ③ITとはむしろIntuitive Technology(直感的なテクノロジー)という
  意味で使うべきではないか


  Information Technologyというと無機質に聞こえませんか?
  そこに直感的と入れると、ユーザー目線が生まれます。

  複雑なものをシンプル化してユーザーが直感で使えるようにする。
  それが技術の力なんじゃないかということ。

  そしてこれからの時代はますます、「バカみたいに物事をシンプルにしろ」
  という姿勢が重要だと言います。

 ④優れた決断は、総意(コンセンサス)からは生まれない

  No good joke survives a comittee of six.
  「6人いる会議を通過すると、面白いジョークもつまらないものになる」。
  うむ。言いたいことはよくわかる。

  総意を得られるアイデアは、受けがよいだけの凡庸なアイデアだし、
  得られる決断は、正しくない決断かもしれない。
  
  本来必要なのは正しい決断。それが総意で得られないとしたら、
  反骨精神を掲げて、リスクを覚悟で冒険してみることも必要
だということ。

  Amazon創業者のジェフ・ベゾスの「後悔を最小にするフレームワーク」と
  いう考え方をするそう。すなわち、 

  80歳になったと想像して、今の選択を自分がどう振り返るか?
  後悔するかしないか?、で今目の前の選択を決断する。


  これ例えば「やるかやらないか?」と迷った時に使うと、全部「やる」という
  決断を導くでしょう。なぜなら、人が最も後悔するのは、やらなかったこと
  らしいですから。

【感想】

 ポイントに書いたことって、まぁ別に他の本でも提唱されてるなって
 感じですよね。

 ただ、この本は本来は、二人の対談の中で示される実例や、
 二人の分析なども加わってきます。こうした肉付けがあるので
 最終的に言いたいことは同じでも、読み応えある本になってます。

 広告業や、SNSブランディングなどに関係する人も参考になることが多いのでは。

【実行すること】

 ・「後悔を最小にするフレームワーク」を使う
 ・冒険する

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テーマ : マーケティング
ジャンル : ビジネス

tag : イノベーション 変化 アジャス・アーメッド ステファン・オーランダー パイ・インターナショナル

カテゴリー・イノベーション―ブランド・レレバンスで戦わずして勝つ

カテゴリー・イノベーション―ブランド・レレバンスで戦わずして勝つ
カテゴリー・イノベーション―ブランド・レレバンスで戦わずして勝つ

【つまり?】
新たな顧客価値を提供する者が現れると、それまで主流だった
価値が陳腐化したりします。すなわち時代性(レレバンス)を失います。
可能であればイノベーションを実現し新たな市場を作りましょう。

※「時代性」は個人の勝手な訳です。
 本書ではレレバンス=「関係性」という訳

【内容】
例えばこんな例が載っています。例をみるとなんとなく
この本の言わんとしていることがわかるんじゃないでしょうか。

キリンの圧倒的シェアの中、アサヒがスーパードライという
新サブカテゴリーの商品を発売し20%までシェアを伸ばした。 
キリンが淡麗を発売し、発泡酒というサブカテゴリーの構築した

あるいは、
「パソコン」というカテゴリーに新たに「タブレットPC」
という新カテゴリーが生まれ、「PC」の概念が変化して
います。

【応用】
なんか別に目新しい感じはないかも・・・という印象です。

先行者として市場を切り開いたら、競合を寄せ付けないため、
参入障壁を築こう。例えば、「自分こそがリーダー。本物です」
という「正統性」を市場において主張し続けろとか、本物ならではの
ブランド経験価値を提供し続けろとか…普通のブランド論じゃん
…みたいな。

昔から言われてることだけど、カテゴリーイノベーションという
新たな言葉で違う立ち位置を狙ってみましたという、まさに
この本が内容を体現しているのかもしれません。

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ジャンル : 本・雑誌

tag : ブランド マーケティング 戦略 イノベーション アーカー 単行本

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